2024年5月24日と6月17日、福岡市東区の香住ヶ丘小学校で、小学5年生 全5クラス158名の子どもたちに、
くらげれんごうの「子どものドヤ顔が輝く!海の環境授業」を実施しました。
子どものドヤ顔が輝く!
海の環境授業カリキュラム
1限目・・・オンライン座学
海の環境のこと、海ごみのことを知る学習
2限目・・・体験学習
海での清掃活動と海ごみに触れ、自分たちに出来ることを考える学習
3限目・・・ものづくり体験
海ごみを使ったチャームづくりを通して、環境啓発に貢献する
1限目
オンライン座学
実施日:5月24日
講師:隊長YUI
1限目の座学は、海の環境問題について、くらげれんごうがこれまでの活動を通して見て・学んだことをまとめ、子どもたちにシェアする授業。
身近な干潟に親しむため、5年生は年に3回ほど生き物観察を行い、ついでにごみ拾いもしている香住ヶ丘小学校の子どもたち。
どうして海岸にごみが落ちているの?ごみはどこから来るの?などなど、さすが海に親しんでいる子どもたち!海の環境問題への意識も高い印象でした。
2限目
体験学習
実施日:5月24日
講師:隊長YUI
2限目の体験学習は、前回のオンライン座学の復習と、事前に学校で行なった干潟のごみ拾い活動でのリアル体験をもとに、授業を行いました。
くらげれんごうがおもしろい!と思う海ごみを持参し、海によく落ちている数種類のごみを手に取って観察し、質問やクイズ形式で海ごみについて学び、さらに、自分たちにできることを一緒に考えます。
リアルな体験をした子どもたちはキラキラした表情(ドヤ顔)で、こんなごみが落ちていた!こんなのもあった!と私たち大人に教えてくれました。
ママである隊長YUIの、子どもの好奇心をくすぐる話術と、日常生活のリアルな話から、「海の環境問題」が実はとても身近なものであることが伝わる内容になっています。
素直で純粋な子どもたちが、きっとこれから、「街に落ちているごみ」や「自らがごみを捨てる時」に何となく海のことを意識して、お家でも周りの大人に教えてあげるんだろうと思うと、くらげれんごうもワクワクしてしまいます。笑
3限目
ものづくり
実施日:6月17日
講師:アクセサリー担当YUUKI
3限目のものづくり体験では、くらげれんごうの環境啓発活動には欠かせない、チャームづくりを子どもたちにお願いしました。
海で拾ったマイクロプラスチックを閉じ込め、子どもたちに思い思いにデザインしてもらい、5つ作るうち2つは自分と大切な誰かに。残りの3つはくらげれんごうに寄付してもらいます。
くらげれんごうのビーチクリーン活動に参加してくれた方々にお配りしている大事なチャーム。ボランティアとしての体験も、授業の中で行っています。
おまけ
香住ヶ丘小学校の最寄り駅、かしいかえん前。
流行病の影響で閉園することとなったかしいかえんのお向かいにあるお好み焼き屋「ももちゃんの屋」
駅前だから高校生も多く、店内はごく狭いけどマジでおすすめ!!ってことで裏番長に引き連れられてお昼ごはんを食べたくらげれんごうず。
香住ヶ丘の人ならみんな知ってると言っても過言ではない(本気で)バリうまお好み焼き屋さんです!
おすすめはネギしょうゆたこ焼き♡無限に食える♡
香住ヶ丘に行かれた際はぜひ行ってみてね!