6月3日、行橋市にてくらげれんごうの環境授業を実施しました! これまで福岡市や糸島市、古賀市での開催はありましたが、行橋では初開催。 今回は、地元団体「海幸・山幸ネット」さんとの共催で、2つの学校におじゃましました♪
保育士をめざす学生と“海の生き物”を創る
午前中に訪れたのは、北九州保育専門学校。 将来、子どもたちと関わるお仕事を目指す学生さんたちに向けて、くらげれんごうの活動や、海の環境問題についてのお話をさせていただきました。
授業の後半では、マイアミ生まれのアートムーブメント「プラスチックフィッシャーマン」に挑戦! 海で拾ったプラスチックごみを使って、海のいきものをかたち作るアート体験です。
さすが保育のプロを目指す皆さん、作品には愛情と個性がたっぷり! タツノオトシゴやウミガメ、リュウグウノツカイまで登場し、教室は大盛りあがりでした♪






高校生も真剣&笑顔でごみアート!
午後は、行橋高校のインターアクトクラブへ。 こちらでは、高校生たちと一緒に海の大切さを学び、 プラスチックフィッシャーマンを体験してもらいました!
行橋市議さんや、海幸・山幸ネットのメンバーさんたちも一緒に参加してくださり、 生徒たはそれぞれ個性を発揮して、いろんな“海のいきもの”を完成させてくれました。
「こんなゴミが落ちてるなんてびっくり!」「なんでこんなものが流れ着くんだろう?」 …など、作品を作りながら自然と生まれる会話。 それがこのアートの魅力のひとつです◎
顧問の先生からも、「とても実りある授業だった!ぜひまた来てください」とうれしいお声をいただきました。



作品はステッカーに変身予定!
今回2校で生まれた素敵なプラスチックフィッシュたちは、 デザイン化されて、海ごみ啓発ステッカーに生まれ変わります!
完成したステッカーは、7月4日に開催される「長井浜キャンドルナイト」(主催:海幸・山幸ネット)でお披露目予定。 どんなステッカーになるのか、ぜひ楽しみにしていてくださいね♪
小学生だけじゃない、みんなで学ぶ環境授業!
これまで小学校で行うことが多かったくらげれんごうの環境授業ですが、 今回は高校生や専門学校生の皆さんと一緒に学ぶことで、新たな広がりを感じました。
ごみのこと、海のこと、そして私たちができること。 「たのしく・ハードル低く・自分ごとに」考えてもらえるよう、これからも色んな場所で活動を届けていきたいと思います!
この記事の投稿者: くらげれんごう